魅力的なブログを書き続ける方法【4つの実践編】

前回は魅力的なブログを書き続ける方法について、準備としての4つである理念、動機、ファン、自分の言葉の大切さについてご説明しました。

▼ 前回記事はコチラ ▼
関連記事:魅力的なブログを書き続ける方法【4つの準備編】

本日は「前回の最後で紹介した自分の言葉で感じたことを書く」の続きからになります。準備だけで4つありましたが本日も4つ、準備+実践で合計8つでございます。いよいよ実践編に入りますが、きっとこれらを1つ1つ実践すればっと誰かの心に届く文章になると思っています。

ライティングをする端くれとして、しっかり実践していただくことで必ずあなただけのオリジナリティ溢れる文章を書き上げることができると自信を持って言えます。

はいっ!では、いきますよ!


ブログを続けるための4つの実践

①手紙を書くように言葉を繋いでいく。

「ペルソナ」ってご存知ですか?

マーケティング業界ではよく使われている言葉のようですが、ある製品開発をするにあたり当該商品を使うユーザー像を実際に存在しているかのように緻密に設定することです。

これを行うことで製品開発側は開発理念を共有することができ、ブレがなくなります(ゴールが明確になる)さらに単に開発するだけでは見えなかったニーズを掘り起こすことができ、一定数の濃いユーザーを獲得してある程度の市場シェアを占めることができると言われます。

なぜか??

様々な意見を集めて練り上げたペルソナは1人の人物と捉えることができるからです。ですから、ペルソナが満足するように製品開発を進めることは、ペルソナに類似した大勢のユーザーの満足度を高めることに等しいと言えます。

例えば、

カルビー「じゃがりこ」

プロデューサーだった甲斐さんにお会いする機会がありましたが、曰くじゃがりこのペルソナは1人の女子高生だったそうです。女子高生なら、カバンに入るコンパクトさが一つの鍵になるであろうという発想から持ちやすさを訴求した結果、あの大きさのパッケージが開発されました。

「じゃがりこ」という名前自体も女子高生のウケを狙って考えられたそうで、その名前を浸透させるためにシンプルを意識して「じゃがりこ、じゃがりこ、じゃがりこ…」ってコミカルな音声を流し、食べている顔をひたすら映すだけのコマーシャルを作成したのは本当に秀逸でした。伝えたいことを絞っていますよね。

そんな緻密なマーケティング戦略がもたらしたものは、現在の「じゃがりこ」の知名度と好きなお菓子ランキング1位を何度も獲得する不動の人気を築いている結果が示すとおりで他に言葉はいらないほどの大成功と言えます。

当時、確かに多くの女子高生のカバンの中に必ずと言っていいほど「じゃがりこ」が入っていたのを覚えています。懐かしい青春時代…。ウンチクを語りました。そう考えるとマーケティングって少しの怖さを感じつつも面白く感じるのは私だけでしょうか。世の中の見え方が変わります!

で、ここからがやっと本題。

これをブログに置き換えて考えた場合「読んでほしい相手を想像して、その相手がもらって嬉しいような手紙を書く」になります。使いやすいペルソナは「少し前の自分」

学ぶ前の自分に対して「助かるな~、為になるな~」と思う情報を書く。そうすれば小さな設定を考えなくても自然と細かい要素が文章に加わっていきます。また、このペルソナ設定の最大効果はブログのセルフブランディングがブレないこと。だって自分に向けて手紙を書くわけですからね。

ってことは…ご縁をいただける方も、

私の夢に近い人 or

応援してくれる方かな?

ブログの可能性を日々感じます。


②T字型思考法で内容をどんどん広げていく。

かなりオススメです!

私は梅田悟司さんの書籍で知りました。このT字型思考法は本当に使い勝手が良い。何にでも応用が利きます。T字型思考法とは、1つの事象に対して「なぜ?それで?本当に?」と3方向に思考を進めていくことです。Tの文字を中心と考えてそれぞれに矢を着けると、矢印が3方向に広がっているように見えませんか?

Tの中心は現在値です。

私的文章の書き方第2段階で行うのはこの手法です。第1段階はペルソナに宛てて手紙を書きました。その手紙を読み返して自分の書いた言葉に対し、このT字型思考法を実施すると自分の言葉では表現しきれていなかった言葉を付け加えることができます。

ここで簡単なT字型思考法の具体例をご紹介します。

例題:「T字型思考法は、言葉を付け加えていくことができます」

(1)なぜ?を使う。

T字型思考法は、1つ1つの言葉に対し客観的に疑問を持ち問い掛けることができるため、自分の言葉では表現しきれていなかった言葉を付け加えていくことができます。

(2)それで?を使う。

T字型思考法は、1つ1つの言葉に対し客観的に疑問を持ち問い掛けることができるため、自分の言葉では表現しきれていなかった言葉を付け加えていくことができ、丁寧に実施すればするほど自分の視点では足りなかった要素を補足していくことができます。

(3)本当に?を使う。

例題に対する(1)、(2)、(3)の説明文がこれに当たります。具体例を提示することで説得力が生まれます。この方法を突き詰めると様々な可能性が広がっていると思います。

いかがでしたか?

本当に簡単な言葉でT字型思考法を実践しましたが、最初はたったの約20数文字の文章だったものが何倍にも膨らみましたよね。単純な言葉でもこれだけ掘り下げることができる訳ですから、文章が書けないという悩みも少し解消できるかなと思います。

いつも心に

なぜ?それで?本当に?

これで私は文章が楽になりました。


③文章を調整+オリジナリティを加える。

声に出して読み、調整します。

声を出すにあたって読みやすい表現やリズムであることが重要です。自分で読み返して、詰まったり読みにくいと感じる点はユーザーにとっても同じだからです。修正する方法についてはポイントをお話していきます。

(1)言い換えを考える①【視点を変える】

ず~っと文章を書いていると、自分でも視野がどんどん狭くなっていることに気がつきます。楽しい気分で書き続けるのは難しい。いやっ!どちらかと言えば気分転換が必要になることの方が多いかな…(私の場合)そうなってくると文章に気持ちが出てしまいます。

文章の神様ってマメ。

細かいところに顔を出しはる…

あとで読み返すとそれがよ~く分かります。やっぱり、あ~、あんまり気持ちが入ってないなぁって自分で分かります。人の心に訴えかける文章なんてど何処へやら…。自分が面白くもないのにブログとして魅力的な文章のはずがない。めんどくせ~、だり~なんて気持ちで書いたものは蛇足に過ぎません。

とは言えブログを生業にしているなら、そんな気持ちでも書き続けなければならないこともあります。そういう時に、自分の視点だけではなく他人から見た視点を考えるようにしています。他人の視点を考えることによって、脳に異なる刺激を与えて多少の気分転換にします。

人は自分の世界で思考している、

偏見の塊である。

あの人ならどう考えるだろうか?なんて言うかな?といった視点で文章の切り口を考えて見るのも1つの方法かなと思います。特に自分の真逆を考えることは人の心を動かす強い言葉を生み出す可能性を秘めています。有名な言葉ですが、

  • ピンチをチャンスに変える
  • 盛者必衰

1度は聞いたことがある言葉かと思います。対照的な2つの言葉を並べる「対句」という日本語の技法です。これらは真逆の言葉を並べることで伝えたいことに強さを増している例文です。ギャップを作る事で大きな効果を出していると言えます。

(2)言い換えを考える②【新しい言葉を作る】

日本人って、

性格上なかなか断定しにくい。

「みたいな~?、かんじ~?」って言葉が流行るぐらいの文化なので、周りの顔色を見てなるべく断定せず摩擦を避けようとする傾向があると思います。知り合いの外国人から見れば「日本人はニコニコ話すけど建前ばかりで、本音が分からない」と見えるようです。

でもあなたが発信者であるなら、思い切って断定してみてもいいと思います。確かに一部の考え方が違う方には嫌われるかもしれません。でも、そんな日本に住んでいるからこそズバッと断定することが魅力になることもたくさんあります。

例えば、「と思います、かもしれません、可能性があります」なんて街頭演説をする政治家にあなたは日本の未来を任せられますか?私は投票しません。嘘でもいいから自信満々に「私は〇〇を実現しますっ」って大声で言い切ってほしいです。言い切ってしまう熱量に心を動かされるわけですから。

言い切ることで、

責任と魅力が発生します。

橋下徹さん(元大阪市長、大阪府知事)がそうでした。あれほど敵と味方が強烈に分かれている人も過去にいなかったでしょうが、その強い言葉と自信に溢れた姿に「この人は何かやってくれるに違いない」、「任せてみようかな」と感じ思わず投票した方も少なくないはず。その影響力は今もありますよね。

インコって幼稚園児だ!

私はこの程度…。

このように「〇〇って〇〇だ!」と言い切ってしまうことが強い発信に繋がります。時には言い切ってしまうことで名言や説得力が生まれます。あなたの迫力に気圧されるんです!必ずファンができます!ただ、仕方がないことですが嫌われる機会も増えます…(嫌われる勇気は大切)

(3)文章の確認作業

  • 漢字をひらく
  • 横文字を減らす
  • 表記ゆれを無くす

チェックするのはだいたい3つです。細かいかもしれませんが、丁寧さが伝わる部分かなと考えていますので私は気をつけています。誤字脱字のチェックは当然なのでここでは省略します。(といっても私も誤字脱字はあるのでご愛嬌)

1つ目は、常用漢字以外はなるべく「漢字をひらく」ようにしています。漢字は「変換すればするだけいい」と考える方もいらっしゃるようですが、個人的には多すぎると読みづらく堅苦しさを感じてしまう気がします。難しい漢字を使いそうなときは比較的よく使う漢字になるよう表現を調整しています。

2つ目は、横文字を減らすようにしています。意味が分からないと読む気が失せます。私もよくあるんですが自分が知らないのを棚に上げてな~んか鼻についてしまうってことありますよね(笑)ですから、漢字や横文字は視覚的に読みやすいよう心掛けています。

3つ目は、表記ゆれを確認します。表記ゆれとは1つの意味について、複数の表現方法が同一記事内に混じっていることで、例えばコミニケーションかコミュニケーション、数字が全角か半角かなど統一されていないと違和感となってしまう要素のことを言います。これも読む意欲がなくなる1つの要素です。

これら3つは世間のルールをリサーチした上で自分の法則を設けておくことをお勧めします。私は数字の表記ゆれについては、1桁は全角で2桁以上は半角というふうなルールを作っています。読みやすいと感じるかどうかが良い判断材料かも。常にリライト、リライト。リビジョンが200はよくある話。

言っているそばから、

リライトやのリビジョンやの使っていますね…


寝かせた上で、読み返して削る。

1日寝かして読むと「えっ!?なんでこんなこと書いたんやろ」、「自分で書いてて、めっちゃ恥ずかしいわ~」って感じることはしょっちゅうです。誤字脱字も見つかるし。さらに「うおおおおおっ」って情熱のままに書きなぐった日には誰かが傷つくかもしれない言葉が混じっていることがあります。

何かを発信するってことは主張が入っているわけですから、万人に受け入れられるってこと事態が難しいので覚悟と責任は必要です。それは大前提なんですが、わざわざ投稿前から多くの方が傷つくことが分かっていて発信する必要もないので読み返して「あんまりよくないな」と感じる時には削ってみます。

  • 1日寝かすと優しくなれます。
  • 短い方がメッセージとして強い。

本日のまとめ

ここまでの方法を余すことなく実践していただければ、きっとあなたの言葉を散りばめたブログが書きやすくなるかと思います。これを続けることによって、蛹が蝶へと成長するように一気に魅力として大きく開花するときが必ずやってくると思いますよ。この記事の説得力は今後の私次第ではありますが(笑)

  1. 自分への手紙を書くように
  2. 常に「なぜ、それで、本当に?」
  3. 修正はリズムと読みやすさ重視
  4. 文章を寝かせる・削る

最後にもう1つ。文章を読み返すとき文節ごとに「〇〇さんに、伝えたいことがある」って唱えながら読み返します。これも梅田悟司さんの書籍の影響ですが、発信者はこの気持ちがすごく大事だと感銘を受けたスキルです。

「継続は力なり」

しかし、現実は努力しても報われないかもしれない。それでも努力するものしか報われない。苦しい時、それでも心を突き動かし歯を食いしばって前に進む志はありますか?

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