大・中型インコ、オウム飼育のハードル。ルリコンゴウインコ飼育記-3

前回の続きになります。前回は割とすぐにできる、簡単な対策についてご紹介させていただきました。ルリコンゴウインコだけではなく、中型や他の大型にも応用できる内容になっていると思います。

前回の記事:大・中型インコ、オウム飼育のハードル。ルリコンゴウインコ飼育記-2

本日はちょっと余裕が出てきたら、やった方がいい対策について詳しくご紹介します。率直に金銭が高額になってしまいがちなことです。

はいっ。ではいきます!

乗り越えるべき障害は多い!【本格編】

できるだけ広いスペース

我が家のリビングは20畳あり、端6畳は完全にるりちゃん専用スペースになっています。天井は高く、軽く飛べるぐらいの広さがあります。ケージはアメリカからのインポートケージ(輸入物)で、自動販売機1個半ぐらいの大きさがあります。

価格は20万円しました。取り扱っている業者は日本でも結構ありますが、在庫がないと輸入するまで1年待ちなどは覚悟しないといけません。少し小さめですが、最近ようやく国内でステンレス製ケージが開発されています。ステンレス、凄くオススメです。

しかしながら、これでも決して広いとは思っていません。なるべく広い家、なるべく広いケージがいいです。

診察できる獣医が少ない

鳥を診ることができる獣医さんは意外と少ないので、いつでも頼れる獣医さんを調べておくことは重要になります。また医療費も高額になる可能性が高いです。治療内容にもよるかと思いますが、一説にはウン十万…。

鳥が診れる獣医について、当サイトでまとめてみようと思っています。

ご期待ください。

泥棒対策

大・中型インコ、オウムは非常に高額で取引きされます。本当に許せない話ですが鳥泥棒に実際にあったという話を聞いたことがあります。我が家も防犯対策は最新式で更新します。あらゆる手段で犯人は絶対に捕まえます。防犯設備に出し惜しみなし。

言っちゃいますが…

私、元警察官ですから。

長命

これは私も考え続けています。ルリコンゴウインコは飼育下では平均60~70年生きるそうです。キバタンなんて平均80年って言いますよね?中には100年生きたなんて記録もあるらしい。

命の衝動買いはできませんし、飼えなくなったから飼い主の都合で野に放つなんて命を捨てているのと一緒です。飼い鳥は野生では生きていけません。周りの環境を破壊するきっかけになることもあります。飼い主の責任は重大です。

世代を超えて飼育できるかを検討する、里親探しをしておく、主体的になってネットワーク作りをしておく、

私は関西で同じ悩みを持つ方のネットワーク作りをしています。

結論として

本当に必要なのは覚悟かも?

「鳥が大好きで人生をかけて付き合う覚悟」があれば、大型・中型インコ、オウムは飼えると思います。きっとそれだけ好きならば、いろいろな工夫をされるでしょうから。「鳥が心から大好きでどうしても飼いたい想い+少しの工夫を考え続ける」で大丈夫です。

私が飼育経験を発信することで「これだったらできるかも」、或いは「いやいや難しそう」といった意見が出てくると思います。私はそれが鳥にとっても人にとってもいいことだと思っています。決して安易なペット自慢ではないのでご容赦下さい。

私の想いは「鳥と人との幸せな共存」

飼える準備ができる方にはペットショップや保護施設、保健所で飼い主を待つ子たちとぜひ家族になってあげてほしいですし、残念ながら準備ができない人にはご遠慮していただきたいとも思っています。鳥も人も幸せになってほしいからです。

飼育を検討されている方へ

私も飼う前には不安でしたし、飼い始めの数か月、るりちゃんとの付き合い方に悩んだこともありました。本日、ご紹介した内容も人によっては難易度が高いと感じる部分もあるでしょう。でも今では「手がかかって可愛いやつめ」とさえ感じています。

本音を話しますと、私は独身ですから当然、自分の仕事がありますし家事もあります。それに加えて、るりちゃんにはお世話と遊んであげる時間が必要で上記にあげた大変さがあります。本当に毎日クタクタになって床で寝ていることが多いです。

でも、るりちゃんが朝まで背中やお腹の上で足をたたんで寝てくれていたり、一番可愛いかったのは私の鼻に自分のお腹のモコモコの毛をあてて添い寝をしていてくれたんですが、そんな姿を見ると酷い疲れも嫌なことも全部吹っ飛びます。本当に癒されます。

幸せですよ。

るりちゃんが何より大切ですから。

たかだか飼育歴1年の私ですが、並々ならぬ想いはあると自負しています。ここまで私の想いに付き合って下さった方々、紆余曲折があってもご希望を達成されると信じています。いつか「私の相棒自慢」をすることを夢見ていますので、ぜひ実現しましょう。

大好きなルリコンゴウインコの写真2枚

本日の最後に、大好きな写真を紹介させて下さい。

愛鳥家が絶えないのも納得の美しさですよね。私も子供のころインコ・オウム図鑑で見て目を奪われたことが懐かしいです。軽率に「飼いましょう」と言えませんし、本当に簡単ではありません。でも好きならば…努力に見合う幸せは待っていると思います!!

▼ルリコンゴウインコとの出会いから、一緒に暮らすまでのお話し。

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